もっと通じる英語に!英語力を上げる簡単な方法なのに…
英語力を上げる方法、しかも簡単にできる方法があります!
▲画像はインターネットから。
そう聞いたら、あなたはやってみますか
これ、本当にごく簡単な方法です。
しかも、昔から知られている方法。
それを提唱している人も、けっこういますよ。
でも、ボクが知る限り、あまり多くの人が実行していないんです
もったいない
多分、あまりに簡単すぎて、その価値に気付かないんでしょう。
そんな灯台下暗し状態の勉強法です
実際、大学生に聞くと、中高でもやってない
なんて言いますからね。
なんでやってないんですかっ
ボクからしたら、そう思うわけです。(ボクも、実は、この方法でかなり英語力を養ってきたんですよね。)
あるいは…電車の中で、英語の勉強をしている人をよく見かけます
でも、これをやってる人は、ほとんどいない。
なんでやらないんですか
それだけで、効果が大きく違うのに!
え、それはいったい何なんだって!?
もったいつけないで、言えよって!?
答えを聞いたら、がっかりしますよ。
あまりに目新しさのない、普通な答えで。
でも、その効果は科学的に証明されているんです
◆簡単にできる方法とは?
その方法とは、
音読 です。
なあんだ、そんなことかって、思うでしょ。
でも、それこそ、現代科学が証明した、効果絶大な英語学習法です。
脳トレの第一人者、東北大の川島隆太先生によると…
脳(とりわけ前頭前野)を活性化する代表的な方法の1つは、音読。
音読は、黙読よりも、あやせはるかに脳を活性化させるんです。
<余計な単語がまぎれてるぞ!
だから、同情するなら金をくれ(by安達祐実)ではなく、勉強するなら声を出せ! なんです。
電車の中でも!!
さらに音読では、なんと、日本語より英語のほうが、脳がより活性化するんです。
英語の音読は、いいことづくめ。
なんで、電車の中で黙ってるんですか!!
しかも、音読すると、「見る」「話す」「聞く」と、3つの感覚を使います。
多くの感覚を使えば使うほど、記憶に残ります
電車の中で、黙って勉強してる場合じゃない!
ちなみに、加齢によるボケ防止にも効くそうですよ。
◆もっと音読を!
音読は、昔から効果的な英語勉強法と言われてきました。
でも、現代社会では、ずっと軽んじられいたんです
中学高校でも、音読なんてしないようですし…
だから、大学の授業で発音練習をさせても、声は出ません
でも、とうとう、その効果が、脳科学の力で、白日の下にさらされたのです。
電車の中で、TOEICの単語を、無言で覚えてる場合じゃないんです!
しっかり口を動かしたら、もっと、ずっと効率よく覚えられるんです
それに、黙って英単語を見てると、眠くなるでしょ💤
それじゃ、頭に入るわけない!
だから、周りの人がどう思おうとも、離れいっても、声を出すべきなんです!…
ちなみに、音読する際には、速度が速いほど、脳は活性化するそうです。
感情を込めれば、なおさらです。
というわけで、今日の話は、川島隆太&カン・アンドリュー・ハシモト著『英語音読でらくらく脳トレ』(DHC)を参考にしています。
その本の英語の部分を担当をしたカン先生が、8/19(土)の実践英語教育塾の講演会に、講師として参加!
米国の入門期の英語教育について話します
音読と大いに関係ある、音声学習の話です。
ネイティブでも、まず最初に教え込まれるのは、音声なんです。
米国の子供は、まずは声を出すこと、音声を大事にすることから教え込まれるんです。
そんな話を聞けば、日本ではどれだけ英語の音声が粗末に扱われているか、わかるはずです
子どものうちから、音声英語に慣れさせる。
カン先生は、そのヒントを語ります。
まだ、間に合いますょ! ってか、まってます~!
詳細・申込は↓↓
https://hth-c.net/web/archives/campaign/585