プロフィールProfile

H2C代表の小川直樹は、2013年3月まで英語音声学(特に英語の発音指導とイギリス英語の発音)を専攻する大学教授でした。専任教員として教えていたのは、立教女学院短大と聖徳大学。いずれも女子大です。

24年にわたる大学教員生活で、数千人の学生を教えてきましたし、教員研修や一般向けセミナーも多数手掛けてきました。
英語の発音を様々な層に教えてきた、まさに発音指導のプロ中のプロです。

小川代表は、英語音声学習書の著者としても知られています。
『耳慣らし英語ヒアリング2週間集中ゼミ』は、アルクのロングセラー。
『イギリス英語でしゃべりたい!』は、研究社を代表する売れ筋商品で、アマゾンの英語リスニング部門1位にも輝いています。

そんな小川代表が開発した独自の発音指導ノウハウが、「OKメソッド」(Ogawa’s Kinesthetic Method)です。OKメソッドを使って、皆さんの英語発音も劇的に向上させます。 OKメソッドの原理は、体と口(発音器官)はつながっているため、体を動かすと英語の発音は覚えやすくなる、ということ。誰にでもできる簡単な手や腕の動きを、口の動きに反映させようという指導法です。 子供から年配層まで、あらゆる世代の人が楽しく学べるのに、その効果は絶大。教養科目の英語だけでLとRの区別が付けられるようになった学生は、数知れません。


代表著作

H2C代表の小川直樹は、著者としての活動も精力的にこなしてきました。ここでは、比較的最近の代表的な著作の一部を紹介します。

●『人前で話すための 聞いてもらう技術』(サンマーク出版、2016)→詳細はこちら

●『もっとイギリス英語でしゃべりたい! UKイントネーション・パーフェクトガイド』 (研究社、2015年)→詳細はこちら

●『英語の発音 直前6時間の技術』(アルク刊、2014年)→詳細はこちら

●『耳慣らし英語ヒアリング2週間集中ゼミ』(アルク、1999年)
語学学習書出版の大手アルクを代表する英語音声の定番商品。2010年以降は新装版として、バージョンアップされました。

●『イギリス英語でしゃべりたい!UK発音 パーフェクトガイド』 (研究社、2009年)
発売直後に、アマゾンの英語リスニング部門で1位獲得。語学書の老舗研究社の売れ筋商品。

●『究極のイギリス英語リスニング Standard』(アルク、2009年、音声解説担当)

●『究極のイギリス英語リスニング Deluxe』 (アルク、2009年、音声解説担当)
初級、中級者向けイギリス英語のリスニング教材。
音声解説のみ担当も、その部分の充実ぶりが、このシリーズの特徴となっている。

●『キクタンBRITISH』(アルク、2010年、監修)
現在、アルクの売れ筋シリーズ『キクタン』のイギリス英語版。イギリス英語の発音と、よく使われる表現を集めてある。

●『小学校教師のための英語発音これだけ!』 (アルク、2010年、監修)
DVD付。英語発音の不得意な小学校の先生でも使える、教室英語を英語らしく発音できるようにするための発音学習書。

●『イギリス英語を聞くTHE RED BOOK』 (コスモピア、2012年、川合亮平氏との共著)
ロンドンでのツアーガイドなどの生の英語を収録。その発音解説を手掛ける。

●『ロックスターの英語』(アルク、2012年、発音解説担当)
ポール・マッカートニー、ミック・ジャガーなど、有名ベテランロックミュージシャンのインタビュー集。容赦のない訛った英語も聞けるリアルな音声教材。

●『教師のための話術研究』(H2C、2013年)
聖徳大学在職中に執筆した、教育・指導法の論文4本をまとめたもの。

●英語学習雑誌『English Journal』(アルク)の毎年8月号、12月号のイギリス英語特集では不可欠の執筆者の一人。

●英語学習新聞『週刊ST』の連載記事「体で覚える英語の発音」 2010年4月から1年間にわたり連載。斬新な発音学習法(現在のOKメソッド)を提案し、反響を呼ぶ。 その他、イギリス英語発音、発音教材など著書、学術論文ともに多数。