体で覚える英語の発音:号外 体で覚える本発売!
ずっと、体で覚える英語の発音について、述べてきました。
その一端を本にしました。いよいよ発音です…あ、発売です!!
タイトルは、『英語発音 直前6時間の技術』(アルク刊)
http://shop.alc.co.jp/spg/v/-/-/-/7014064
発音の本なんだけど、従来の本とはまったく違います。
初音の本だな…
発音記号を1つずつ淡々と説明していく本なんかじゃありません。
試験の英語は得意なんだけど、人前で話すとなると、通じない…。
聞き手の反応がメチャ悪い…。
そういう、本当に英語を使っている人が抱えているリアルな悩みに応えるための、実用書なんです。
それが、『英語発音 直前6時間の技術』!
◆実用書ですから
だから、通じやすくするための、最小限の項目だけを身に付けよう、っていう本。
だから、あれもこれもって項目は取り入れてません。
英語マニア、英語学マニア、みたいな人からすると、なんだこんな情報も入ってないのか、と言うでしょう。
でも、そういう理屈大好きな人のための本じゃなんです。
マヂでなんとか英語を通じるようにしたいって人のために、ガチで使える本を目指してますから。
しかも、短時間で
だから、必要最小限の時間と労力で最大限の効果をあげる、ってことを目指しているんです。
来週、海外でプレゼンあるんだけど、って人に、なんとか、今より通じるようにしてあげること。
それがこの本の役割です。
◆内容は実際に教えてること
だから、内容は、ボクが実際に指導する方法です
実際に指導する方法を、大事な順で並べてあるんです。
ボクのレッスン形態を知らない人には衝撃かもしれません
いきなり、変な手の運動(ア・イ・ウのフィンガーアクション)から始まります。
かと思ったら、すぐさまイントネーションを学ぶとか (>_<)
しかも、同じ練習問題何度も出てくるとか…(-_-;)
体を動かすことも要求される
あ、このブログではお馴染みの、L・R・THの、日本語での発音練習も入ってます。
CDは、ボクの声でモデル音読やってます。日本語での発音練習のところだけですけどね… (-_-;)
ほとんどはアメリカ人ナレーターさんの声です、念のため。
こういうのはね、どれも、潜在意識に入れるための練習なんです
潜在意識に入れること、これこそが使えるようにするための練習。
今までの発音本には、このレベルの練習がないんです。項目が多過ぎるから、練習はちょっとやって終わり。
これじゃ結果は出ません。
だって、発音は筋肉を動かすこと。
だから、繰り返すことが必要です。
この本の内容は、実際に授業でやってきた方法です。
授業では、「先生、ネイティブの先生から発音褒められました」って報告を何度も聞いてきたんです。
あの「発音体操第1」も図解で説明しております! \(◎o◎)/!
◆裏のテーマはデリバリー
さらに、この本の隠しテーマは、デリバリー(話し方)。
本当は、「デリバリー」って単語もタイトルに入れたかったんです。
だから、少々掘り下げてます
他のスピーチ、プレゼンの本じゃ学べないこと、かなり書きましたよ♪
はっきり言ってないんだけど、潜在意識に訴える方法、いろいろ、チラチラ盛り込んでるんです。
ボクがセミナーなんかをする上で使っているテクニックがあるんです。
セミナーって、初めてのお客さんがたくさんいるわけです。
その人たちを聞かせる技術、満足させる技術っていうのがあるんです
長年、人前で話してきましたから。
聞いてくれない学生を、力づくじゃなくて聞かせる方法。そういうのも研究してきましたから
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ボクの指導法を知らない人には、わけのわからない本かもしれません
なんだこの本は!? って思うかも。
それほど、従来の陳腐な発音本とは、発想も構成も違うんです。
でも、ボクの授業を通じて英語がうまくなった、発音が上達した、って人には、その意味がよくわかるはず。
実際に効果を出してきた、メソッドをまとめた本なんです。